飯バナ刑事の焦げそば 日記_2022-01-20
飯バナ刑事タチバナという漫画をご存知だろうか。
うだつの上がらない立花という刑事が、
取り調べ中の犯人だろうが、後輩、上司お構いなしに飯の話を語っていくだけの漫画だ。
実にくだらない内容だったりするのだが、気づけば登場人物も話に乗っていき、各々が抱えるグルメ哲学を戦わせていくことになる。。。
題材となるグルメは牛丼やインスタント味噌汁など、庶民的なB級グルメがメイン。
読むとスーパに走りたくなる、グルメ漫画界の名作である。
そんな中から厨二病ニートキャラのコウちゃんというキャラが考案した
まるちゃん焼きそばを使ったレシピ「焦げそば」バージョン2を作ろうとおもう。
初めに材料の準備。
・まるちゃん 焼きそば+付属のソース。
・キャベツ 1/8玉
・豚肉 100g
・卵 1つ
キャベツ、豚肉を一口大にカットする。
そしてマルちゃん焼きそば付属のソースを事前に水で解いておく。
卵は容器に割っておき、軽く解いておく。
準備はこれだけ。
さて調理はここから。
必要なのはフライパン一つ。
まずフライパンに油を引かず温め、中火で麺を炒める。
水を少量加えながら、ほぐしつつ両面に焦げができるまで焼いていく。
この焦げが良いアクセントとなり、まるで屋台の焼きそばの香ばしさを醸しだしてくれる。
両面にいい焼き色がついたところで、麺を箸に寄せていく。
寄せて空いた隙間に対し、キャベツを投入。
軽く炒めたのち、キャベツの山に被せるように隣で焼いた麺を乗せる。
これによりキャベツを蒸し焼きにできるのだ。
同時に豚肉をまた空いた隙間で焼いていく。
いい具合に火が通ったら、横で調理中のキャベツのうえに退避させる。
麺、キャベツ、豚肉と3層に具材が重なった所で、
上から水で溶かした付属ソースを回しかけ、麺と具材と絡ませていく。
この時隣の豚肉の油が残っているところに麺が侵入しないように気をつける。
最後に豚肉から滲み出た油を用いて、卵を焼く。
卵にある程度火がとおったところで、隣で山となっている麺とキャベツ、豚肉の山をそのまま卵の上にのせる。
卵が固まったのを確認したら、火を止め、お皿に移す。
完成。うまい。